5/24から4日間、日本最北端に向かった北海道旅行記の完結編です。神威岬の滝雲、えぞみくじ、ひがしもこと芝桜公園など。
①を見る
②を見る
前回の続き、遠くに見えた不思議な光景に急きょルート変更したところから。雲が山に沿って海へと流れ込んでます。横から見てますが、正面、海側から見れたら滝のように雲が山から海へ流れてる感じです。
この
滝雲の方へと車を走らせ、滝の真下へ入りたいと思います。
いつか正面からも見れたらいいな♪
雲の中にうっすらと灯台が見えたので、その場の位置情報で
北見神威岬灯台と判明。そうか、ここは神威岬だったのか。神威岬と言えば以前に小樽から向かおうとした時に豪雨に遭いあきらめた場所も同じ神威岬という名だったな~。
遠くから眺めてたあの青空はどこへ?ってくらい暗く風も強いです。まぁ雲の中ですからね、天気悪くて当たり前。
逸れた道を戻って予定してた
ウスタイベ千畳岩へ。ウスタイベはアイヌ語で「入江の林の川」。
ウスタイベ千畳岩は、岩を畳のように重ねた用に見えるのが特徴。以前行った和歌山の千畳敷は、畳を千枚敷いたほど広いのが特徴でした。
眼前に広がるのはオホーツク海。この日は見れませんでしたが、干潮のタイミングでハート型の窪みが現れますよ!
道の駅マリーンアイランド岡島へ。建物が船を模した形になってます。描かれてるゆるキャラは枝幸町のキャラクター、えさっしー。
船尾の階段を上がると展望台になってますが、低いのと濃霧で何も見えません;
日の出岬展望台ラ・ルーナ。全面ガラス張りの逆台形が特徴的な展望台。
展望台から見た風景。高さがないので大きくは変わらないです。日の出岬という名の通り、美しい日の出が見られるスポット。夕日も見れ、冬には流氷も見れますよ!
近くには日の出岬烽火台跡地があります。アイヌ民族の反乱などの際に使われた通信施設。
裏手にはレンガ造りの野外ステージがありますが、何に使われてた(使われてる?)かは分かりません。
次に向かったのはこのお城。
モーモー城と呼ばれるこの建物は、興部(おこっぺ)町オホーツク農業科学センターです。外観だけ見学して出ます。
モーモー城の近くにあったおこっぺアイスが気になったので立ち寄ったものの、店員の応対が悪すぎたので買わずに出ました。二度と行かない。
道の駅 愛ランド湧別。実はここ、初日にも通ってます。
この道の駅には
ファミリー愛ランドYOUという遊園地がありますが、時間がないので見るだけ。
龍の頭が付いためっちゃ短いジェットコースターがあって、短いからグルグルと何周も回ってたのが笑えた(笑)
このジェットコースターだけでも乗ればよかった・・・300円。
ロコ・ソラーレや湧別産業レンジャーの顔だし看板を使って出る。
ほぼ同じアングルで撮ってみました。個人的には下からの方が好きかも。
このポーズは何だ??と思ったら北海道の形らしい。
初日にアドヴィックス常呂カーリングホールに入れなかったカーリングのマンホール、やっと見れた!
中に入ると練習中の選手?の姿が。しばらく見学させていただきました。
木製のストーンオブジェなんかもありました。いつかカーリング体験もしてみたいな♪
百度石には20個の勾玉があり、参拝数を数えられます。
手水舎。今は(コロナのため)水は出ておらず、消毒液が置かれてます。
二宮金次郎像。最近は歩きスマホなどの影響で立像はなくなってきてますね。
となりには教育勅語の碑があり、国民の指針となる12の徳目が刻まれています。
狛犬って本来は口を閉じた方のことのようです。口を開けた方は「獅子」だそう。
北見神社には天照大神、住吉大神、豊受毘賣神が祀られてます。
えぞみくじは1回
400円、網走神社では玉ねぎを掘って収穫するタイプ。
北見市は玉ねぎの生産日本一!福をたくさん招く→福多招(ふくたまねき)みくじって事らしい。
幸運の北海道名所は釧路湿原?先月行ったぞ、行っただけ;
北見市上下水道局に行くと、キレイな状態のカーリングマンホールが展示中。
もう1枚、北見市の名所がデザインされたマンホールもありました。鋭い方は気づきましたよね?右のグルグルの塔のようなからくり時計(果夢林)には以前行ってます。
北見市上下水道局のとなりには古い列車がありました。
天照大神が祀られてます。常呂川の上流にあるので上常呂神社と付けられたそうで、常呂町にあるわけではないです。
道の駅流氷街道網走へ。懐かしい!初めての北海道旅行で流氷クルーズの時に寄りました。
初音ミクや、オホーツク観光大使の結月ゆかりパネルなどがありました。
ロコ・ソラーレの顔出し看板もあり、クリオネになりましたが、流氷の悪魔にしか見えず(笑)
大きな岩が2つ並んでるので二つ岩。南側からしか見れず、近づくと何なのかすら判らない岩(笑)
左に建ってるのはモヨロ人漁撈の像。モヨロ人は1500年前野オホーツク文化時代の民族。
最終日の宿泊は網走のホテルオホーツクイン。流氷街道網走まで徒歩数分のホテル。
冷蔵庫にはミネラルウォーター(飲む温泉水)と柿ピー。
直進すると大きな鳥居が!その向こうには線路があり、電車が通るタイミングを狙いましたが赤信号のときしかムリなので撮れませんでした;
花膳、
1100円。リーズナブルで美味しいお店、しかもコロナで営業してるお店が少ない中でありがたかった!
帰り道、なんとなくキレイだな~って撮った商店街。
能取岬は前行きそこねた(能取湖は行った)。北方民族資料館はいつか行ってアイヌ民族衣装を着てみたい♪
今回やたら行ってるセイコーマートで買ったパンが朝食。
5/27、北海道旅行も最終日。向かったのは
ぽぽ260、いわゆる波止場です。
帽子岩。ブラタモリで紹介されてました。
ホテルから歩いても来れますが、山道を登るので車の方がいいかも。
拝殿までの参道は砕いたホタテ貝殻が敷き詰められてます。
拝殿には左大臣と右大臣が控えており、梁の装飾などはギリギリ原型が分かる感じ。
社殿。天照大神、市杵島姫命、田心姫命、
湍津姫命が祀られる。
なんと2人で大吉!!このあとツイッターキャンペーンでびっくりドンキーのお食事券1万円分が当たりました♪
ここに来るからと初日に行った
芝ざくら滝上公園は、本当は別の場所を予定してました。けど結果的に初日も芝桜を見ててよかったな、と。
芝桜を見たかったのはもちろんですが、
山津見神社のピンクの鳥居を見たかったのが大きかったです。
ここを知ったキッカケはとあるマンガ。過去の旅行でもマンガや旅番組はわりと参考にしてます。
そして暖かい日が続いたため見頃も終わってしまってます。初日の芝桜と比べると明らかに違いが分かりますね。
とにかく広いのでアチコチしながらパシャパシャ。
藤の花も見れました!
もしチャンスがあれば晴れた日にもう一度訪れたいです。
芝ざくら滝上公園のときにも書いたけど、基本は花びら5枚、たまに4枚や6枚、ごくごくたまに7枚以上のものもあるので探してみましょう!
しんどいな~と思ったら遊覧車で周るのもいいですよ!
300円。
銀嶺水と名付けられた天然水、蛇口ハンドルがエゾフクロウです。
はい、やらかしました・・・。ピンクの鳥居に満足して参拝を忘れてます;
次回来ることがあれば、と言うか必ずリベンジしたい!
今回の走行距離は
1058km、いつもより少ないのは利用空港の違いですね!
女満別空港にはロコ・ソラーレのメンバー写真とサイン入りのストーンが展示中。
飛行機の待ち時間に、白い恋人ソフトクリームを食す。
350円。
今回買ったおみやげ、複数買いは1個だけ。以前買い忘れたゴールデンカムイの食べていいオソマは今回なかなか見つからず、結局空港で買えました(笑)
これで今回の北海道最北端の旅行はおしまい。
次回は神戸2日間、大阪でミスド手作り体験と続きます!