湯浅城に泊まって、しょうゆ発祥の地をブラブラしたり、金平糖の手作り体験をした和歌山と大阪。
今回のホテル、
湯浅城に到着!
ロビーは和風ですが気になる物が・・・
なぜか
鬼滅の刃のコス服が。
せっかくなんで着ようかな?とも思ったけど、羽織るだけとかの簡易的なコス服じゃなかったので、面倒くさくてやめた(笑)
どうやらオーナーかスタッフ中に鬼滅の刃ファンがいるようだ。
お城だけに、部屋に行くまでの廊下が寒い;
お部屋に向かいます。
振り返ったらこんな感じ。右手の1階がレストラン。
部屋は狭いです。布団などは自分で敷きます。
窓からの風景は微妙・・・
フロント横のドアから天守閣へ行けますが、後で紹介。
案内板に従い、紀州最古の
湯浅城跡へ向かいます。
坂を下る時、振り返ると湯浅城の端っこが見えた。
湯浅城跡入口。
ちょっと登ります。
登ってると湯浅城跡への路が閉ざされてた・・・問い合わせると、今は
毎週金曜日のみ開放してるとの事。
おいおい、せめて入口に、てか最初の案内板に書いとけよ(-_-)
帰りに見た湯浅城。
天守閣へ。外に出ると無料の双眼鏡がありました。海まで見えますよ!
湯浅の町を一望。
シャチホコ。
天守閣から階段で降りると、海賊王ロジャーの宝部屋が!←知らんけど。
これ一部。本来の展示を差し置いて、ワンピースのフィギュアに気を取られちゃいました。
どうやらオーナーかスタッフ中にワンピースファンがいるようだ。
ディナーはアップグレードなしの基本メニュー。しょうゆは湯浅醤油。
+1100円でアップグレードしとけば良かったかな?(
+880円でご飯は釜飯になります)
天ぷら美味しかった。
みかんゼリーも美味しかった。
食後はこの持ち帰りOKのアメニティを持って温泉へ。温泉への通路がとにかく寒い;
12/17朝食。金山寺味噌です。しらすがある!生しらすも食べたかったな・・・
宿泊料はGOTOトラベルキャンペーン適用で2人10032円、地域共通クーポン3000円がもらえました!
湯浅城から1kmほどの所にある、
湯浅醤油(有)へ。
湯浅醤油は
しょうゆ発祥の地湯浅でも人気の醤油醸造元。
とりあえず素通り。
顔出しパネルで記念写真。
タイヤチューブを使ったブランコがあった!しかも馬のカタチしてた。
福吉稲荷大明神。
実際に作られてる様子。
湯浅醤油では実際に
しょうゆを造る体験ができます。今はコロナの影響でできませんが、しょうゆのタネを作って、持ち帰って1年自宅で寝かせるという物。楽しそうですね!
しょうちゃんと写真を撮って外へ。
誰の作品だったか、画家さんの作品。
売店へ。
豆腐にしょうゆをかけてるオブジェ。
様々な醤油が売られてます。
湯浅醤油オリジナルTシャツも。
いったん外へ。
もう1つの売店へ行くと、湯浅醤油ミニ手作りキットが
1200円で売られてた。
カフェに移動して
醤油ソフトクリームを食べる。これはウマい!
400円。
後に醤油をかけて食べる事もできたと知る・・・
そして気になってたコンテナ型のお店、もうすぐオープン時間なので待つ。
MAHALOの
生バウムクーヘンです!ちちんぷいぷいでも紹介されてます。
買ったのは有田みかん味のSSサイズ。これ、めっちゃ美味しい!
330円。
湯浅醤油味のSサイズは持ち帰って軽くトーストしていただく。これが香ばしくてたまらん美味しい!あまりにも美味しくて、お取り寄せでリピートしてます。
892円。
お取り寄せでチョコレートやチーズなど、他の味も食べましたが本当に絶品で超オススメです♪
湯浅醤油からすぐ、湯浅のレトロな町並み探訪へ行く途中で
パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」が通った!
北の町老人憩の家の隣に観光客用の無料駐車場があるので、車を停めて町ブラへ。
ここからスタート。
レトロですね~
湯浅まちごと醤油博物館、見学は自由です。
中には醤油造りに使う様々な道具などが展示されてました。これはほんの一部です。
そんな湯浅の町並みの中でも個人的に長くいたのが
「甚風呂」。
出川哲朗の充電させてもらえませんか?でも来てました。
銭湯ですがお風呂だけでなく、
様々な展示が楽しめます。
一部だけでもこんなに見どころがあります。古いカメラなども展示されてましたが、ガラスの反射が酷いためアップしてません。
こちらは女湯の蛇口。今ではもう見かけませんね!
この入湯札のキーホルダーは、
200円以上の募金でもらえる物。紫色をいただきました。隣にはこのキーホルダーの加工コーナーもあり、自分で削ったり着色したりできますよ!
甚風呂別館。
こちらはお風呂ではありません。展示と案内ビデオが流れてました。
他にも行灯を作って売ってるお店や、
一筆龍を書いてくれる所などもありました。
一筆龍の前で売ってる有田みかんを買う。
1袋100円から、めっちゃ安っ!!
期待してなかったけど、思ってた以上に楽しめました。
次に向かったのは2kmほどの所にある、
稲村の火の館。甚風呂の管理人さんがオススメしてくれた場所。
入館料は
500円。
地震・津波の防災教育施設のようです。
とりあえず素通りし、
ちょうど開始時間の3D映画を見るためシアターへ。
映画は地震・津波の防災についてと、稲村火の町での濱口梧陵の偉業についての2本で、誰もが知る?有名俳優が出てました。とてもためになる映画です。
濱口梧陵は町の人々を救うために命をかけ、津波被害を最小にするために無償で駆け回った偉人。
これは私財で堤防を造る当時の様子。働く町人たちには給料も払い生活を安定させるなど、今の政治家からは考えられないほど偉大な人。
土間シアターなんてのもありました。
その後は大阪の堺市にある、
こんぺいとうミュージアムへ。
ここでは予約すれば
金平糖の手作り体験ができます。
180cmの大釜が回る様子。
まずは金平糖のサイズと、色、風味を決めます。2種類まで選択できます。
味のシロップと着色料など。これらは社長のフロイスしおりさんがカルメ焼きを作ってる動画を見てる間に用意されます。
堺プチミュージアム限定のマスカット味とレモン味を選択。
まずは甘いだけの白い金平糖を熱を持った釜へ。
ん?もう金平糖できてるじゃないかって?実は金平糖は1日で1mmしか大きくならないとても時間のかかるお菓子。当然体験にそんなに時間をかけられないので、大中小の3サイズから基本の金平糖を選んで、風味付けと色付けを楽しむのです。
まずは黄色く着色していきます。
一度にやるとベタベタになるのと、色味の調整ができないので数回に分けて着色。
これ楽しい♪
好みの色に近づいたら次はシロップで味を付けていきます。黄色い金平糖にはマスカット味を付けるという変態技(笑)
シロップに着色料を混ぜます。
どんどん色が濃くなり、香りも漂って来ます。
味見をしながら、いい感じになったらしばらく乾燥させます。
その間に
シュガーアート体験の作品を見ながら説明を受けたりちょっとお話・・・
やっぱここでも鬼滅の刃が人気のようです。相当難しいらしいけど、いつかチャレンジしてみたい!
そして次に、余った黄色に緑を混ぜる。
で、乾いた黄色を半分取り分ける。
で、緑を上掛け。
黄色のときと同様に味付け、緑にはレモン味を!笑
こういったお店では売られないような事ができるのも
手作り体験の醍醐味ですね♪
どんどん緑のレモン味ができあがっていきます。好みの色と味になったら乾燥へ。
待ってる間に、様々な金平糖やカルメ焼きなどを試食します。お茶などを持ってきておくといいかも。ブルーベリーが美味しくて帰りに買いました!
テーブルの隅にはコンペイトウミュージアムのイメージキャラクター、
シュガラブちゃんのうちわがあった♪
乾燥が終わったら袋に詰めます。
緑、黄色とミックスを2袋作ってお持ち帰り♪
最後に修了証をもらってオシマイ!約60分、
1釜3600円なので1人あたり1800円でした。
アンケートに答えるとお菓子がもらえるよー♪
過去に手作り体験ではチキンラーメンやさぬきうどん、むらすずめ、とんぼ玉など色んな物を作ってきましたが、どれも楽しくてオススメです!
体験記事を見てみるシュガラブちゃんのパネル。今度は本物のシュガラブちゃんに「愛」たいな(^^)
店内にはいろんな金平糖が売られてました。次はこの
金平糖の万華鏡も買おうっと!
最初に体験料を払った時と、最後におみやげを買った時に、さかいスピードくじってのをもらったので帰宅後にやってみた。
まさかの1等2等が当たるというミラクル!これはシュガーアート体験で還元しなければっ!