中四国近畿5日間④ 松山城、東洋のマチュピチュとか
晩夏の淡路島・鳴門・香川・道後温泉・倉敷・姫路、5日間の旅行記の4日目朝まで。
前回記事の続き、伊佐爾波神社へ。
伊佐爾波神社の楼門です。京都の石清水八幡宮を模したとされてます。
鮮やかな彫刻がたくさんあります。あちこちにあるのでぜひ見に行ってください。
楼門をくぐると左右に回廊が伸び、その入口を神像が見張ってます。
正面は本殿です。中央と左右の階段の先にも扉があり、三社が連なってます。
八幡造りの屋根。ここ伊佐爾波神社、京都石清水八幡宮、そして大分の宇佐神宮が日本三大八幡造りと呼ばれ、重要文化財に指定されてます。
彫刻や絵馬がたくさんあり、目を楽しませてくれます。
道後温泉街へ戻ります。
道後温泉駅と坊っちゃん列車。
温泉むすめ。
最近は全国の温泉地にこういうキャラクターがいるのでしょうか?そう言えば以前は鉄道むすめなんてのもありましたね。
マンホール。
裏から見た古湧園 遥。お世話になりました!
チェックアウトして向かったのは松山城、日本人に人気のお城ランキング3位のお城です!1位の姫路城は次回記事で紹介。
松山城にはロープウェイかリフトで行けます。リフトって珍しいですよね!て事で今回は徒歩で登ります(笑)
歩いたのは黒門口登城道、約20分で到着。
筋鉄門。
松山城の天守と小天守。江戸時代以前からの現存天守です。現存天守は松山城を含め、日本に12しかありません。①で紹介した丸亀城、次回記事で紹介予定の姫路城もその1つです。
時間がないので中には入りません。
本丸にある自販機、愛媛のゆるキャラみきゃん♪
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みかんジュースが出る蛇口!プラコップ350円、ジョッキ500円。
「ジョッキはキンキンに冷えてるよー」と言うお姉さんの誘惑に負けて迷わずジョッキを選択、欲張りすぎてちょっとこぼす(笑)
みきゃんとダークみきゃんの被り物を借りて記念写真♪
ちなみにダークみきゃんは、みきゃんの困った顔を見るのが好き(笑)
いよかんのかき氷も注文、800円。果肉も入ってて美味しい!
店内には七味に加え、愛媛いよかん八味ってのがあった。
帰ろうとした時、井戸を見つけました。深さは44.2mと丸亀城には及びませんが、当時の技術では掘れない深さと言われてます。
松山城から向かったのは新居浜市、道の駅マイントピア別子。
前から来たかったのでシッカリ楽しもう♪
水樹奈々さんもイチオシのいよかんソフト、ツアーが終わったら食べるとしよう!
中にはお土産屋の他、レストランや各種展示、フォトスポットなどがありました。
出たらお土産屋です。別子銅山跡なので、それっぽい飾り付け。
水樹奈々さんイチオシのおみやげの他、鉱山らしくパワーストーンなどが多くを占めてます。
二階レストランには気になるメニューが・・・
水樹奈々さんイチオシの「どんでん丼」、かきあげデカッ!!
鹿森ダムカレー、1日10食限定。
日替太鼓弁当、こちらも10食限定で、個人的に一番お得感を感じました。
神輿を担いでるようで実は担がれてる事に気づけ。
ミゼットの消防車。
予約してた東平(とうなる)「東洋のマチュピチュ」観光バス乗り場へ。5人以上集まらないと催行されないツアー。
もうすぐこのバスが来る~♪
と思ってたら外からこの車(マチュピチュ号)が来た。ここでちょっと雨が降り出す。
うちら2人だけを乗せて出発。あれ?5人以上じゃないと中止では??
実は予約の団体がゴッソリ午前便に移動したとかで、一度決定してるのでそのまま催行だとの事。貸切りだー♪
東洋のマチュピチュまでは約30分、細く険しい山道を進みます。マイカーでも行けますが、大きな車はムリ、初心者も控えた方がいいです。
標高750mの東平に到着したら雨がやんだ!最初に見たのがココ、別子銅山の貯鉱庫。
ガイドさんに付いて歩きます。ん?ニュートンのりんご?実はこれ、本物のニュートンのりんごの木を接木したものなんです!
この石垣の上には旧保安本部があります。
インクライン跡。この階段は、運ばれてきた物資を荷揚げするための傾斜でした。この方が今回のガイドさん。
偉い人の家があった場所だったと思う・・・忘れました;
これが東洋のマチュピチュと呼ばれる貯鉱庫の全貌です。何度も出てきてる水樹奈々さんがこの辺りの出身で、MV撮影やライブを行ったりしてます。
リンク貼っておくのでぜひ見てください、とてもカッコイイPVで、こんなヘタクソ写真とは比べ物にならないマチュピチュ感ある映像が見られますよ!
PVを見た後だと、何気ないこういった写真も「あっ!」てなりますよね!
東平索道停車場跡。鉱石以外にも、日用品や郵便物などもこの索道で運ばれてました。
一段高いとこから見るとこんな感じ。水樹奈々さん、右上の角で歌ってましたね、怖いです;
小マンプと呼ばれる短いトンネル。現在は鉱山運搬機器展示場です。
最後に東平歴史資料館へ。本来はまずここからスタートし、それから外の観光をしますが、雨が止んでる間に外から見学しました。
たくさんの資料などがあった中、特に気になったのがこの模型。山の端が一直線です。地質構造を大きく分けている巨大な断層が通っているからとの事。
館内の壁には水樹奈々さんのPV撮影の様子が貼られてました。約2時間のこのバスツアーは1350円。そしてこの後の鉱山観光(1300円)とセットで2050円です。
マイントピア別子に戻ったらさっそく鉱山列車に乗って鉱山観光へ。ここ開運駅からはSL、別子1号が先頭。
カゴ車を選択、席はお好みで♪
汽笛を鳴らして出発進行~!車内アナウンスは水樹奈々さんです。
気をつけないと頭をぶつけますよ!
さあ、この後も予定があるのでちょっと早足で回ります。
鉱山入り口。
中に入るとヒヤッとします。
温度表示は19.3℃、外は30℃くらいあるのでかなり違います。
まずは江戸ゾーン。
江戸ゾーンは大きく分けて4エリアに分かれてました。採掘の様子など、模型で展示されてます。
江戸ゾーンの最後には山神社。
鍾乳石のあるこの場所はワープゲート。ここを抜けると・・・
明治以降の近代ゾーンです。近代ゾーンは2ヶ所。
ボタンを押すとギミックが動き出します。細かく見ると鉱山での流れがよく分かります。
近代ゾーンを抜けると遊学パーク体験ゾーンがあります。
子供から大人まで、遊んで学べる体験施設です。
鉱山列車の発車時間ギリギリなので走って駅へ。
帰りは赤い電気機関車が先頭、2両目の銅婚客車で帰ってきました。
マイントピア別子の4階には木彫りのみきゃんが♪
結局いよかんソフトはお店が閉まって食べられませんでした、最初に食べときゃよかった・・・
マイントピア別子を出て次に向かうのは岡山県倉敷市。途中、与島PAによる。与島PAは瀬戸大橋のほぼ中央にあるPA。
瀬戸大橋を眺める。奥には水島コンビナートが見えてます。
何か分からないオブジェ。調べたら、建設時に海中から掘削した土壌サンプルらしい。
わたるカメラ台。頭と両手にカメラを置いて記念撮影ができるらしい。勝手に「瀬戸大橋わたる君」って呼んでた。
そんなわたる君を使って撮ってみた。
そして今日のホテル、瀬戸大橋温泉 やま幸へ。フロントは土足禁止、チェックイン時にスリッパを渡されます。
部屋は狭いです。特に浴室は独特なニオイがありました。
フロント横ではお土産を売っており、同じフロアに温泉もあります。階段を上がると・・・
劇場があります。ここでは毎日3~4回、大衆演劇や舞踊ショーが開催されます。大人2100円ですが、宿泊者は1300円で観劇できます。そして1泊2食プランだと無料!
写真撮影可(動画は不可)とは知らず、デジカメを部屋に置いてきたためこんな写真しか撮れませんでした。宿泊券はまだ買ってるので、次回再チャレンジ!
いきなり鯛の舟盛りが来た!あれ?テーブル間違えてない?いや、うちのだった。
でっかいアワビまでやって来ました。
寿司と天ぷら。とても美味しくて大満足♪
明けて翌朝、館内のレストランで朝食。朝食はおにぎり弁当ですが・・・
990円払うと御膳に変更できます。ドリンクバー付き。
レストランを出たら大衆演劇舞台衣装の呉服店がありました。
今回は倉敷みらい旅というプランで宿泊券を購入、1泊2食、4000円の商品券付きで1人1万円でした、安っ!!
チェックアウトして最上稲荷へ。でも駐車場までたどり着けず、この後の天候を考えて諦めて次へ。
今回はここまで、この続きの姫路城、世界の観光名所を再現した公園、カッパの出る公園で完結です!その後は北海道♪