冬の登別温泉編の続きです。今回はほぼ地獄谷！
例の階段を降りてすぐセブンイレブンがあるので、そこを右に進むと右手に見えてくるのがこの「閻魔堂」
この閻魔大王は、地獄まつりの時に使われるからくり山車。地獄まつりのない時はココで1日6回からくりが見られます。
次のからくりまでかなり時間があるので、とりあえず顔ハメで遊んで先へ進む。
そうそう、閻魔堂へ着く前に大きな金棒があるのでここも記念になりますよ！
登別にはあちこちに鬼にちなんだ物があります。
閻魔堂からそのまま進むと金棒がたくさん並んだ広場に出ます。ここは「登別温泉 泉源公園」
この大きな金棒のひとつひとつに違ったご利益があり、それぞれ望みに応じて絵馬がかけられてました。
その後ろには間欠泉が。約3時間に1回、8mほど噴き上がるよう。残念ながらずっと見てるわけにもいかず、その瞬間は見てません。
ただ、すごく湯気がたちゴボゴボと湧き出す音はしてたので、もしかすると近かったのかもとちょっと後悔・・・
泉源公園から鳥居が見えてるので行ってみた。右に地獄谷の看板も出てるので外せません！
鳥居をくぐり階段を少し上ると右手に三吉神社と書かれた小さな祠が。
上りきるとあるのが湯澤神社の本殿。温泉の守護神が祀られてるんだって！
何かの記念碑があります。
手水舎はちゃんと水が出てました。登別温泉の源泉が近いのであったかいからでしょうか？
鳥居を出て左へ。ここにも何やら石碑が。隣へ行きます。
豆まき？で青鬼退治、一発ホームランで跳ね返される・・・さらに隣へ。
※実際には投げてません。
おにーのパンツはいーいパンツー♪
そのまま進むと地獄谷まで160mの看板が見えてきます。よ～し、もう少しだー！
登別地獄谷に到着～、遠くからでも見える湯けむりが雰囲気を出してます。他ではなかなか見ることのできない風景が広がります。
雪の遊歩道はすべりやすく、あちこちで人がスッテンコロリン。気をつけて歩くと少し先に祠が見えたので行ってみる。
薬師如来堂でした。その昔、お堂の下に湧き出る温泉で目を洗い、眼病が治ったと伝えられてます。
でも危険なので立入禁止になってます。
ここからは地獄谷らしい風景を少々・・・
見づらいですが、すごい色した温泉が流れてます。
どこを見ても圧巻、何度くらいあるんだろう？まるで熱湯のような温泉が川になって流れていきます。
登別地獄谷のほぼ中央、遊歩道の一番奥には「鉄泉池」と呼ばれる間欠泉があります。
ここは泉源公園の間欠泉とは違い高く噴き上がる事はありませんが、数分おきにブクブクと湧き湯けむりを巻き上げます。
ピーク時には約90度の熱湯がしぶきを飛ばすので注意して見ましょう！
たくさんのお金が投げ入れられてますが、お金を入れないでくださいと注意書きがしっかりされてます。
マナーを守って見学しないと、その内立入禁止になるかも・・・
ここからは戻りながら見落とした場所を見学します。写真では伝わりませんが、このグレーに見えるのが源泉。実際はやや緑がかってます。
この後登別地獄谷の看板のとこに戻った時点で、閻魔堂のからくりまで20分を切ってたので急いで閻魔堂へ。
途中でまたまた泉源公園へ。時間がないのに雪玉を作ってしまう。
まぁ、誰かが作ってたやつに手をのせただけなんだけどね（笑）
そのまま閻魔堂へ。13:00からのからくりがコチラ。いいもの観れました♪
閻魔堂の近くにはCan Doがあったので、ここで圧縮袋を買う。スーツケースの中を整理したかったんでちょうどよかった！
その後は歩いてホテル方面へ。有名な登別カルルスも近いみたい。
交番の横には登別市のPRキャラクター、登夢くんの石像があります。
このままホテルを通り越し、親子鬼像も通り越したら大湯沼川遊歩道への入口が見えてきます。
この遊歩道を進みます。夜は来たくないなぁ・・・
道なのかどうなのか、雪の小路を進むと何やら小屋が。窓からのぞくと、どうやらこの小屋からどこかへ温泉を送ってるようでした。
不安を覚えつつアップダウンしながら進んで行くと・・・
目的の大湯沼川天然足湯！！これ、楽しみだったんだわ～♪
さっそく足湯を楽しむ。下流なんでぬるい・・・数m上流へ行くだけで温度は上がります！
この辺りは浅いので温泉の川を立って歩けます。貴重な体験ができました！あ、タオルは持参で。
水分を含んだタオルはカッチカチに凍ります。
天然足湯をあとにして、来た道を戻っていきます。
これらの道のりやナイトツアーなど、オプショナルツアーもHISクーポンで値引きありますよ！
そのままホテルへ戻り、露天風呂へ。うーん、サッパリ♪
このまま夕食へ。2日目の夕食バイキングは銀杏館2階。ジンギスカンや、
具材は選べないけど釜飯、
ライブキッチンではステーキや天ぷらなどがあります。
辛いのは苦手＆ドクターストップのため食べてませんが、ここ石水亭の名物の地獄谷風の鍋も人気でした！
とりあえずこんな感じで集めてみました♪
後から入ってきた若い団体がコレを見て「すげー」とか言ってた（笑）
デザートの草もちがおいしい！ソフトクリームにはたくさんのトッピングが用意されてます。
ここの露天風呂はちょっと変わってます。奥が信楽焼で手前が檜。泉質もどちらも違い、乳白色の湯はややニオイがあります。
寒いですが、ちょっと浸かっただけでポカポカして普通に外を歩けるほど！
一夜明けて同じく銀杏館での朝食。普通ですね。
こちらはライブキッチン物。人気No.1のフレンチトースト、ウインナーをバターロールにはさんでアレンジ、目玉焼きは焼き具合がマチマチでした；
チェックアウト後は10:00発の札幌駅行きの送迎バスへ。
発車後すぐ通った泉源公園近くに、節分のイベントで使う湯鬼神の雪像が見えましたが、2秒くらいで通り過ぎたため間に合わず・・・
こちら、オロフレ峠付近では樹氷が見れます。夜なら見れたかな？
もう少し進むと鬼だった頃のフドウがいました。
札幌に入ると除雪もしっかりとされており、雪の壁が高く積まれてます。
