正月に続き半年ぶりに京都の東映太秦映画村に行ってきた。
今回は何もない平日だったのでガラガラ・・・特にイベントも期待してなかったのにドラマの撮影をやってました、ラッキー!
今回は所用で出かけた先から15分で映画村まで行けるため、ちょっと足を伸ばしただけなのでお昼からの入村。
中村座の前で手引のお姉さんと記念に一枚。
今回の手引はこの御三方、幸世さんは見かけませんでした。
山北さんは行くたびに見かけてます。いつも村内をウロウロと歩いて、迷ってそうな人に声を掛けてます。
そして写真をとっていただいた女性が藤原美弥さんです。
中村座から左へ行くと何やら扮装した人がたくさん・・・
ん?もしや・・・と思ってると時代劇の撮影中でした!正直何もない平日なんで期待せず来たのにラッキー!
ちなみに水戸黄門でした!
こちらの馬も水戸黄門の出演者。どんな馬面・・・いや、場面で出てるのでしょう?
周囲はこのように囲まれて近寄ることはできませんでした。
中の様子が伺える場所にはスタッフさんが立っていて、カメラを向ける人がいると「撮影はやめてください」と注意を促してました。
しばらく撮影を見た後は中村座で南京玉すだれと忍者ショー・サスケを楽しみ、女優さんによる「おもしろ散策ツアー」へ。
サスケと玉すだれはまた後日記事にします。
今回案内してくれたのは小畠徳子さん。おもしろおかしく撮影の裏話などを語ってくれました。
例えばここは集合場所前のトイレ。よくドラマ撮影で使われるそう。特に名取裕子さんはここで話してるシーンが多いそうです。
他にもここを出たとこの階段では、刑事役の俳優さんが話してるシーンを撮ってるそう。
こちらはちょうど水戸黄門の撮影で使うため改造中。映画村にある建物は、撮影に合わせてどんどん姿が変わるそうです。
例えばガラス窓に変えるだけで時代背景を変えたり、看板を変えればお店も変わります。
建物の壁はすぐ外せるようになってるようです。
と言った説明を受けてると奥で撮影が始まり、説明も一時中断。声が入るとめっちゃ怒られるんだって。
映画村にはこのような建物が結構あるようです。1軒の建物で4つの違うお店を作ってます。
見ての通り正面は酒屋ですが、右は呉服屋。左も裏も全く別の建物となってます。
この通りが放送で出てくるので楽しみに見といてください、との事。でもBSなんで見ることはないなぁ・・・
この何の変哲もない?石や木などもセットです。石はハリボテ、コンコンってすると分かります。木は移動できるように根の部分が丸く包まれてます。
こちらは今回の撮影のためだけに作られた鳥居と祭壇。水戸黄門見てる人いたら教えて欲しいです。
美空ひばり座のある建物。この「映画文化館」って看板も撮影に応じて変えられるそう。特に多いのが「〇〇警察署」とからしい。
この石垣は発泡スチロールをバーナーであぶって作ってるそうです。奥に見えてるカラーコーンの入ったやつも石垣。キャスターが付いてるので簡単に動かせます。
前回も紹介した「新選組駐屯所」も、看板を変えれば「〇〇奉行」とか何にでも変わるようです。門の向こうは駐車場なので、劇中で開くことはないですが、監督さんの腕一つでしっかり機能してるように見せられるそうです。
今回は撮影があったためいつもより案内は少ないですが、また今度はゆっくりと案内してもらいたいです。
前回撮り忘れた池田屋。撮影のためのセットが立てかけられててまともに写真が撮れなかった・・・
ここでの撮影が終わってロケーション移動中。たくさんの機材が並びます。
吉原通りは外せません、雰囲気あります。
ここもあちこち遊べます。うちわの裏が真っ白だったなんて・・・表には「祭」と書かれてます。
今回はとりあえずここまで。多分明日には次の記事を書きあげてると思います。
なんとなく行った映画村、やっぱ楽しいわ~♪
※鬼滅の刃、エヴァンゲリオンとのコラボについては後日記事を書きます。