9/12から1泊で兵庫県姫路市を中心に周った時の旅行記です。今回は初日の後編、寺社とパワースポット、姫路城動物園です。
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扁額には熊野神社とありましたが詳細は分からず。
イザナギノミコト、イザナミノミコト、ハヤタマノヲノミコト、コトサカノオノミコトが祀られてます。
レンタサイクルを返して車で移動。
生石神社（おうしこじんじゃ）へ。
手水舎。
親子カエル。
山門や随神門などはなく、いきなり本殿があります。間に通路がある珍しい造りの本殿。
本殿の通路を抜けると右手に霊岩があります。
石の宝殿（浮石）の分岩といわれる霊岩を全力で押し、その手で弱い所や悪い所を触ると力を授かるそう。
戻って本殿通路の正面へ、拝観料100円を払って奥に進む。
すぐに日本三奇のひとつ、石の宝殿です。
高さ約5.6m、横約6.5m、奥行約7.5m、重さ約500tとほぼコンバトラーVほどの重量がある巨大なこの石が御神体。狭いので全体を写せませんが、超広角レンズがあれば撮れそう。
分かるでしょうか？この巨石、浮いてます。これが日本三奇と呼ばれる理由で、浮石とも呼ばれます。この浮石を目当てに生石神社へ来る人がほとんどです。
本当に浮いてるようにしか見えません。がんばって下を覗いたけど見えませんでした。お金の投げ入れはコイが死ぬので禁止、絶対にやめてください。
浮石の裏手に突起があり、この左側が一番パワーを発してるそうなので頂く。
ただ、感じる場所は人それぞれなので固執しなくてもいいです。
階段を登って上から石の宝殿を見下ろす。いつ誰が何のために造りどこに運ぼうとしてたのか・・・未だ謎だらけの不思議な石。
ジブリっぽい古い石塔。
なんじゃもんじゃの木。
末社。
境内からは竜山石の採石場が見えます。竜山石そのものがパワーストーンであり、仁徳天皇陵などの石棺にも使用され、ここ生石神社の浮石も竜山石で造られてます。
生石神社から車で5分、恋の社と呼ばれる加茂神社へ向かう。
ちなみに車を停める場所はありません。これは二ノ鳥居で、一ノ鳥居も撮りたかったけど、バ・・・若者が鳥居の真ん中に座って酒を飲んでたので諦めました。大迷惑だしそんな奴らにご利益なんてありません。
お賽銭はお金の代わりに、階段両脇にある小さな白い石を乗せます。
恋の社と言われる所以、矢で射られたハートの手水。日本最古の手水石との事。この日は残念ながら花は浮いてませんでした。
御神木にも矢が刺さってました。恋のパワースポットの証明、連理の木（検索）とあるので検索。2本の木、または1本の木から分かれた枝が癒着して1本になった木で、縁結びの象徴らしい。なるほど。
拝殿の左右には千羽鶴が吊り下げられてます。賽銭箱にはやはり矢が刺さっており、小皿にピンクの小石が乗ってます。お賽銭を入れたら1粒もらって帰りましょう。縁結びのお守りのような感じでしょうか。
次は姫路市立動物園へ。駐車場は3時間まで600円、入園料は210円です。
姫路城の城下にある動物園で、2029年に移転予定。
以前の記事でも書きましたが、前回の訪問時には元気だったゾウの姫子が亡くなりました。在りし日の姫子の動画、良かったら見てください。
そしてキリン。実は今回の目的は親子キリンでした。が、13時までで公開終了で見れず。（この時15:30）
公式サイトに明記して、入園後じゃなく入園前に分かるようにしといて欲しかった；
ここの駐車場、気をつけないと怖かったです。間違えて坂じゃなく階段を降りそうになりました。矢印とか階段前にポールとか欲しいですね。
これで姫路旅行の初日はおしまい、2日目は姫路セントラルパークでオリのバスに入ってサファリを楽しみます♪
