10/8から5日間、北海道・道東を巡った記録。アイヌコタン、ヤイタイ島の白龍神社、屈斜路湖、摩周湖、神の子池など絶景とタンチョウ。
阿寒湖畔からオープン前のアイヌコタンへ。
お店の造り一つ一つが凝ってます。
レストランやカフェなどの他、民芸品売り場など、20以上のお店が並びます。
カラフルなお店は目を引きます。
フォトスポットの裏には・・・
炉があり、昨夜の千本たいまつの行列はここまで来てセレモニーを行います。
こちらの民芸店も気になる外観。
ここはこうやって撮るのが正解?
アイヌ文化伝承館チセ。アイヌに関する様々な展示がされてます。
アイヌ生活記念館。ポンチセと呼ばれる4~5人で住む住居に、生活用品や衣装などが展示されてます。
阿寒湖アイヌシアター『イコロ』があります。「ロ」は小文字。
アイヌ古式舞踊、アイヌ人形劇、イオマンテの火まつり、ロストカムイなどが観られます。
トーテムポール。
アイヌコタンから阿寒湖温泉外へ出ると、マンホールが。この船は昨夜見た観光船。
すずらんは阿寒町の花なんだって。
食べ物の神様、アマンカムイ。日付け入りで記念にもなります。
5つのしあわせの湯って名の足湯、もちろん無料♪
見えにくいけど、阿寒湖と釧路湿原のマンホール。
阿寒湖と言えばまりもっこり!指で指してるのはマリモスヌーピー♪
阿寒湖畔にはデザインマンホールがたくさんありました!
まりもの手湯。
あちゅいぃ~(。>﹏<。)
梟の手湯。こっちはちょっと熱いだけでいい湯加減♪
阿寒湖稲荷神社。賽銭箱にはフタがされてました。なので帰ろうとしたら、脇道を発見。
阿寒岳神社奥之院がありました。鳥居には白龍神社の文字・・・ん?白龍神社??
どうやらこの後行く予定の白龍神社の分祠のようです。せっかくなのでこちらもお参り。
興味ある方はズームして見てください。
神社の周辺は紅葉がキレイでした。
ボッケまで100mくらいの辺りから、「ボコッ、ボコッ」という音が聞こえてました。
アイヌ語で煮え立つという意味の「ポフケ」からつけられたボッケでは、火山ガスと共に噴き出す90℃以上の泥がボコボコとしてます。
ただ、こちらは音が小さかったです。
紅葉のグラデーションがキレイ♪
このボッケ、阿寒湖畔にあるので目の前には阿寒湖が広がります。
ボッケから阿寒岳神社へ。
ボッケの前には奥之院に寄りました、その本院です。
よく見ると扁額が傾いてます、大丈夫かな;
阿寒湖へ戻ります。この遊覧船、乗りたかったなぁ~・・・
遊覧船は85分2000円(マリモ展示観察センター入館料込)です。
阿寒湖畔を散策しながらホテル方面へ戻り、ホテル横にある阿寒湖漁協 フィッシングランド阿寒へ向かう。
舟をチャーター、前日までに予約しないと乗れません。2人4000円(1人だと3000円)。観光船などでは行けないので、チャーター以外に方法はありません。
予約:0154-67-2057 お参りしたいと言えばOK。
5分ほどでヤイタイ島へ。
ヤイタイ島に上陸したら、獣道を歩く。
すぐに神社が見えてきます。
白龍神社です。阿寒湖に浮かぶ小さな無人島だからか、はたまた別の理由なのか、空気が違います。
末社のような御社ですが、ここが白龍神社の本殿。そして北海道で最も強力なパワースポット!!
お参りを含めて滞在は5分程度、なのに後日さっそく白龍神社の?ご利益が・・・沖縄のパワースポットの時と同様、阪急交通社のツアー2名分が当選!行ったら記事にします。
御神木。
もと来た路を戻る。
変な乗り方(笑)
結構なスピードなので風がすごい;
相方はまるでモヒカンのような頭に!笑
舟からはホテルがしっかり見えた。
ホテルに戻ってチェックアウト。おみやげにホテルで焼いたメロンパンをもらった!これ、果汁使ってるのか美味しかった~♪
ホテル出てすぐのマンホール。
途中、双湖台に寄る。奥にちっちゃくもう1つ湖があります。
和琴半島は屈斜路湖にある半島です。その昔、クッシーなんてのもいましたね!
屈斜路湖の中でも、ここ和琴半島に来たのは目的があります。
屈斜路神社、鳥居がステキッ!!
けど賽銭箱もなかったので、使われてないのかも・・・
一部晴れ間が見える部分だけキレイ、雲がない時に見たかったな・・・
いきなり現れる露天風呂、奥に見えてるのは屈斜路湖、丸見えです・・・
屈斜路神社から60分、狭い道路を走り・・・
到着したのは・・・
神の子池!
青い池とはまた違った自然の青。神の子池は青色以外の光を吸収するため青く見えるそう。
神の子池に沈む木々は、もう何年もこのまま。木が腐ることもなく、ずっと同じ姿を見せてます。これは神の子池の水温が年間を通じて低く、8℃平均であることが理由らしいです。
見えにくいですが、よく見ると魚が泳いでます。オショロコマという絶滅危惧種で、日本では北海道にしかいません。
とてもキレイなので、屈斜路湖や摩周湖とセットで見て欲しいです。
動画でも撮ってみました。癒やされるパワースポット・・・
神の子池から15分、裏摩周展望台へ。
摩周湖には展望台が4つありますが、今回は神の子池から一番近い裏摩周展望台を選択。駐車場が無料なのもポイント!
左手にはカムイヌプリ、そしてカムイシュ島という小さな島が中央に見えます。
霧の摩周湖と言われるほど摩周湖は霧に覆われてる事が多いですが、この日は霧の影響はなし。欲を言えば、雲がなければ美しい摩周ブルーが見られたのにな・・・
裏摩周展望台から次の目的地へ向かってると、またまたエゾシカと出会う。もう何十頭見たか分からないや(笑)
さらに進むと、今度は野生のタンチョウを発見!
貴重な光景に、しばらく車を停めて眺めてました。
釧路湿原道路に入り、釧路湿原大橋を目指す。が、途中で通行止めの看板を発見、諦めて引き返す。
本当は釧路湿原大橋の近くで野生のタンチョウを見たかったけど、いるかどうかも分からないし、さっき見たしで次を目指す。
裏摩周展望台から210分、旧愛国駅に到着。愛国駅は、前回の北海道旅行で行きそこねたスポット。
今回はここまで。この続きは道東編の最終回です。いつ見れなくなるか分からない絶景、タウシュベツ川橋梁などを周りますよ!