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レンタカーで行く秋の沖縄4日間①
11/16~19まで沖縄へ行き、レンタカーで那覇から北を観光して来ました。識名園や首里城の復興の様子などの紹介。
HISのツアー利用で、神戸空港から出発。なぜか手荷物検査のゲートが1つしか開いてなく大渋滞;
赤潮??
飛行機が近づいてきたから慌ててカメラを構えるも一瞬で小さく・・・
これは何山だろう?活火山のようです。
蜃気楼?遠くの島が空に浮かんで見えます。
離島の1つ1つがとてもキレイ♪
以前行った瀬底島、よく見ると前回は建設中だったヒルトン瀬底リゾートが見えます。
瀬底島の向こうに見えてるのが水納島(みんなじま)、クロワッサン島と呼ばれる美しいビーチが人気で、渡りたくても渡れなかった離島。
肉眼ではもっと鮮やかなので、ぜひ窓側席に座って景色を楽しんでみて!
着陸前、以前の旅行で泊まったサザンビーチホテルが見えた。飛行機が大きく見えたのも納得の近さ。
13:15那覇空港到着、レンタカーの手続きをして出発したのが14時前。そこから10分ほどの所へ。
やって来たのは海軍壕公園、以前行った旧海軍司令部壕に隣接した公園です。
すべってみた。以前行った西崎親水公園の時と同じですべりません(笑)
早くなくても、手を使わずすべってくれたら楽しいだろうに・・・
ハンモックのようなブランコもあった。
海軍壕公園から15分、やんばる食堂で遅めのランチ。
レバニラ炒め定食、693円。
ササミ定食、693円。
どちらも美味しかったけど、沖縄感はないです;
「付いて来るのニャー」と言わんばかりに立ち上がり歩き始めるネコ。すぐどっか行ったけど。
番屋。普段、番人が詰めていた小屋。
通用門。園内で働く人が出入りする門。
デイゴ、サルスベリ、アカギ、ガジュマルなど様々な木々が育っており、ソテツやシークヮーサーなども見られます。
その先になにやら石碑があったので近づいてみる。
育徳泉という井戸で、どうやらこちらがメイン。何百年もの間キレイな水が湧き出る泉で、先程の池の水源のようです。上の2つの石碑は、この泉をたたえて立てられた物。
写真では暗くてわからないけど、水の中にはメダカ?がいました。シマチスジノリという、天然記念物の藻も見られるそうです。
御殿。一度でも沖縄に来た事がある人なら「うどぅん」と読みます・・・よね?
御殿や池の周りには、アオサギやシロサギが飛び交ってます。
御殿から見た心字池。六角堂や石橋が見えます。
御殿の中は15もの部屋があります。
石橋を叩かず渡る。
池の向こうに見えてるのがさっきまでいた御殿。六角堂へ向かいます。
六角堂の前にもアーチ型の石橋があります。六角堂の中には入れないようになってました。
石造りの滝口。
もはや定番、でも生きたハブには出会った事がないです。沖縄の道中では、路上にハブの死骸が見られます。
識名園から10分、首里城へ。近くの駐車場(1時間300円)に停めて徒歩で向かうと、円覚寺跡があります。
首里城へ向かう坂道にはいつもネコがいます。
ここからは以前の記事と被る部分もあります。
世界遺産、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)。
王族が城外へ出る時、道中の安全祈願などの前に参拝した場所。
守礼門。日本の城でいう大手門に当たる門。
歓会門。中国皇帝の使者、冊封使(さっぽうし)などの来場を歓迎する門。
以前は気づかなかったけど、シーサーあっかんべーしてた。
歓会門を通ると、琉装のスタッフさんが歓迎してくれた!
瑞泉門。瑞泉は、立派なめでたい泉という意味だとか。
瑞泉門へ向かう階段の脇には、龍樋と呼ばれる、王宮の飲水として使われていた湧き水が出てます。この湧き水にちなんで「瑞泉門」と呼ばれるようになりました。
階段の両脇には冊封七碑(さっぽうしちひ)。冊封使たちが龍樋の湧き水の清らかさを讃え、漢詩を詠んだり題字を残した石碑。
左から「中山第一(ちゅうざんだいいち)」、「活潑潑地(かつはつはつち)」
「雲根石髄(うんこんせきずい)」、「暘谷霊源(ようこくれいげん)」
「霊脈流芬(れいみゃくりゅうふん)」、「飛泉漱玉(ひせんそうぎょく)」、「源遠流長(げんえんりゅうちょう)」
意味は各自検索を(笑)
漏刻門。時を知らせる門。門の上の櫓に水槽を設置し、水が漏れる量で時間を計ったそう。
門の向こうには日影台(にちえいだい)。
水時計の補助として使われてたそう。
日影台の向こうにある小屋には・・・
万国津梁の鐘(ばんこくしんりょうのかね)があります。この鐘はレプリカで、本物は沖縄県立博物館にあります。
広福門。広福とは、福を広く行き渡らせるという意味。
下之御庭(しちゃぬうなー)にある券売所でチケットを買う。
1人400円。火災前までは830円でした。どちらにしても安すぎる設定だと思います。世界遺産を守るため、無料エリアを狭め値上げすべきと思います。
後ろには首里森御嶽(すいむいうたき)。首里城内で最も格式が高い配所の1つ。
奉神門、ここから先が有料エリアの御庭(うなー)。以前10分ほど遅れたばかりに入れず、翌日火災に・・・
入ったらすぐ足場が組まれ、修理工事が行われてました。
たくさんの瓦礫が種類ごとに分けられまとめられてます。
おそらく火災で崩壊した事で現れた地下壕へ続く穴?何だろう?→修理中だった大龍柱が、11/30より展示されました。
かつての首里城の残骸の数々・・・あの時あと10分早く着いてれば・・・方向音痴が悔やまれます。
グッズなどが売られてる建物。
首里城復興展示室。
入口には首里城正殿のパネル。
展示室には首里城正殿の名残りが・・・本当にあの火災が事実だったことを改めて感じました。
展示室では首里城グッズも売られてました。
井戸状貯水道溝。
寝廟殿(しんびょうでん)。国王の霊柩を一時的に安置する場所。映ってる影は白銀門。
東のアザナへ。
御内原ノマモノ内ノ御嶽。
湯屋。
現在の開放区域はここまで、早く全区域が開放されるよう祈りつつ外へ出ます。
淑順門。王族に仕える女官が通った門。
右掖門(うえきもん)。歓会門、淑順門、久慶門と直接通じている門。
その先の久慶門を出るともう後戻りできません。
階段からわきを見下ろす。
そんな久慶門の階段わきへ・・・
泉がありました。階段の両脇も忘れずに見て欲しいです。
もちろん行ってみる。
たくさんの鳥がいた。
天女橋。天女の姿はどこにもありません。
弁財天が祀られてますが、弁財天の姿はどこにもありません。
首里城はまだ開放されてないエリアや見落とした場所もあるので、改めて訪問したいと思います。
首里城から約50分、今回のホテルが見えてきた。
さらに5分ほど行くとロイヤルホテル沖縄残波岬に到着。ここに3泊します。
お部屋は9階、最上階は13階のレストランで、12階はスイート。
バス・トイレ。シャワーはマッサージ機能付き。
その向こうにはチャペル、さらに向こうで光ってるのは御菓子御殿読谷本店。暗くて見えませんが、オーシャンビューです。
横を見ると、途中で見た「ZANPA」の文字が。どうやらこの部屋は、最後の「A」の横棒のとこらしい。
1階ロビーへ。
駐車券の処理をします。3泊なので1500円、これで何度でも出入り自由に。
読谷村のゆるキャラ、よみとん。紅芋と豚のキャラクター!
御菓子御殿まで歩く。
クリスマスに彩られてました。
沖縄っぽい待合も。
売店では月曜から夜ふかしでおなじみ、嫁ニーの「黒い濃い人」が売られてた。
ブルーシールアイスのピスタチオとバニラ&クッキー&チョコチップを買う。450円くらいだったかな?美味しかった~♪
これで沖縄旅行初日はおしまい!2日目の様子は次回の記事で、沖縄最北端を目指します!