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2018年11月6日火曜日
2018年10月25日木曜日
興福寺・東大寺・春日大社・奈良公園とか行ってみた。
奈良県で興福寺中金堂が301年ぶりに復興し、期間限定でライトアップされるので見に行ってきた。
あわせて同じく世界遺産の東大寺と春日大社なども見てきました。
今回は元々行こうかなと思ってた日の天気が崩れそうだったため、日をずらして夜勤明けの10/22に行ってきました。そのため到着時間が14時過ぎてたたので、周れる場所が少なくなってしまいました。
まず最初に行ったのが国宝・五重塔。お釈迦様の遺骨が納められた墓標です。奈良と言えば・・・の1つですね!
背を向けると今回の目的、中金堂があります。1717年から長い時を経ての復興!美しい建物です。中金堂に限らず、興福寺全体が世界遺産となってます。
中には釈迦如来像はもちろん、四天王像なども。ただ、今回は時間ギリギリなので拝観はできてません。次回余裕のある時に再度訪れたいです。拝観料は500円。
左手には重要文化財・南円堂があります。個人的に昼間見た中では一番お気に入りの建物です。
中金堂から裏手へ回ると公開中の国宝・北円堂があります。最も美しい八角円堂としても有名ですが、個人的には南円堂の方が好きです。弥勒如来像などが安置されてます。
下って行くと国宝・三重塔があります。興福寺で最も古い建物。弁才天像などが安置されてます。
猿沢池から見る五重塔は定番ですね!
五重塔と猿沢池の間の道からは春日大社一の鳥居が見えてます。大きな灯籠も迫力があります。
鳥居の右の立札は、今年が春日大社創建1250年だとの案内板。
鳥居に据え付けられた御神木は、龍の言い伝えがあるとの事です。
鳥居から入ると、両側は奈良公園です。鹿があちこちにいて、観光客を見るとソロリソロリと近寄ってきます。
あちこちでシカが鳴いてました。鳴き声を聞きたい方はどうぞ。
途中、重要文化財・旧奈良県物産陳列所という建物がありました。この日は月曜日、公開は水・金のみとのことでは入れませんでした。
さらに進むと案内板があり、確認すると春日大社本殿まではあと1kmとのこと。レンタサイクルとかないのかなぁ・・・
この後の予定を考えると、この時点で浮見堂をあきらめないといけない事に。次回は絶対に行きたいポイント!
奈良公園はディズニーランド12個分の広さです。
やっと見えてきました、世界遺産・春日大社二の鳥居。
入ってすぐ伏鹿手水舎があります。水は鹿がくわえた巻物から出てます。
石段の上には南門があります。ここをくぐると拝殿があります。
入るとすぐにおみくじや絵馬、御朱印などの売り場が。
とてもキレイ。ですが、今回はやはり時間がないため参拝はしてません。春日大社には次回改めて行きたいと思います。
本殿拝観料は500円。
ここからまた戻ります。途中、空洞のある大木が切り倒されてたので、ちょっと撮ってみました。いい感じ?
そして奈良公園内へ。たくさんのシカがいます。
ここでは誰でもシカ使いのようになれます。ここでカメラのレンズを舐められるハプニングが!大丈夫かな・・・
そして今回のもう一つの目的、世界遺産・東大寺(大華厳寺)へ。有名な国宝・南大門です。
ここでは鹿への餌やりなどはしないでください。
東大寺南大門と言えば、やはり巨大な金剛力士(仁王)像。口が開いてるのが阿形(あぎゃ)。
そして口を閉じてるのが吽形(うんぎゃ)。2体で1組の迫力ある像です。
東大寺ミュージアム前には実物大の大仏様の手が。意外とみなさん、スルーしてます。
鏡池の向こうには鳥居があり、裏から回れます。
中門です。ここから先は拝観料600円です。左手に回って中へ入ります。
チケットを買い中へ入ります。奥に見えてるのが国宝・大仏殿です。興福寺中金堂のもですが、この東大寺大仏殿の屋根の金のシャチホコのような飾りは実は魚のシッポ。魚の頭が水の中にあり、これ以上の水没はないですよと言う意味らしい。
あまりにも有名ですね、奈良の大仏です。正式には東大寺盧舎那仏坐像といいます。約14.7mもあるそう!
たくさんあるので端折りますが、仏像以外にも模型や未完成の四天王像の首などが展示されてました。
多聞天。大仏殿の中には、大仏以外にも2体の四天王像と、大仏の両脇に脇侍が安置されており、どれもかなり大きいです。
で、この多聞天は大仏殿の鬼門にあたる位置にあります。
そこには大きな穴が開いた柱があります。これは有名な「大仏の鼻の穴」で、これをくぐると邪気が振り払われると言われてます。
外人さんのほとんどが挑戦してて、大人の男性はかなり苦しそうで断念してました。
大仏殿の前には常香炉があり、何人かは煙を頭にかぶってました。
同様にこの「賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)」も患部と同じ場所をなでる事で治してくれるというもの。でも、足までしか手が届きません;
大仏殿から中門を見たところ。左が手水所で右が八角燈籠。この灯籠1つとっても国宝だったりします。
中門をでて左へ行くとすぐに七重塔の屋根の上に乗せられていた相輪のレプリカが。これだけで23mもあります。
そのまま進むと手向山神社(東大寺八幡宮)の鳥居があります。
奥へと進み、国宝・二月堂へ。隣は同じく国宝の法華堂。こちらは時間の都合上行けませんでした。
梵天・帝釈天などが安置されており、次回また拝観しようと思います。
手水所には絵馬もたくさんかかってました。
背を向けると夕焼けがキレイでしたが、写真には映らなかったので割愛。
例えていいのか分かりませんが、京都の清水寺のような舞台です。懸け造りという建築法で建てられてます。
急いで周ったつもりが、この時点で17:00。目の前で扉が閉められます。慌てて中を撮影。ここに安置されてるのは絶対秘仏で、お坊さん含め誰であっても見ることができません。
二月堂から降ります。とても景色がいいですね。
ここは東大寺裏参道。やはり夕焼けは映りません・・・なんとなく赤いかな?くらい。実際に見てほしいですね!左は二月堂湯屋。
南大門に向かってると、立派な角を持つ鹿に出会いました。そう言えば角のある鹿は全くいませんでした。
どうやら毎年10月の体育の日を含む土日月に角切りをしてるようで、時期的には角のない鹿しかいないようです。角切りも人気イベントのようです。
この後は急に暗くなりました。二月堂の舞台にいた時から30分しか経ってません。興福寺へ戻ってると、すでに中金堂のライトアップが始まってました。
平日なのにたくさんの人が集まってました。
中金堂はBGMに合わせ様々な色に変化します。写真では伝わらないのが残念です。
何色くらいに変化したか・・・この中を拝観者が歩きます。拝観料は500円。
興福寺中金堂のライトアップの動画です。少しは伝わるでしょうか?本当にキレイです。11/11まで。
しばらく中金堂のライトアップを鑑賞して帰路へ。夜の猿沢池もとてもキレイでした!
今回は駐車場を少しだけ離れた所にし車を停めました。というのも公営の駐車場は17時までで、料金も統一されてます。
今回利用したのは徒歩で数分の「ならまち駐車場」、最大料金600円です。
どの駐車場も平日でも混雑してるので、週末行くときは空いてるとこを見つけたらすぐ停めるくらいでないと、グルグルと探し回る事になります。
奈良についてはありんごさんが別目線で記事を書いてるので、気になる方は読んでみてください!
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