10/8から5日間、北海道・道東を巡った記録。今回は網走監獄と北きつね牧場を紹介。
前回、網走監獄に着いた所から。
網走監獄の入口はココ!
・・・の左。
無料エリアには監獄食堂があります。
毎度の事ながらお腹いっぱいで食べられません・・・
入場料は1100円、HISクーポンの提示で990円です!
網走監獄のMAP。メインは・・・分かりますよね!
正門でお世話になった看守さんにあいさつ・・・
ゴールデンカムイに登場。
隣にある木製の正門。脱獄されやすいので、さっきのレンガの正門に変わりました。
庁舎。パンフレットによるとココがスタート地点。うちはパンフレット通りに歩いてません・・・
ゴールデンカムイに登場。
中では人気アニメ、ゴールデンカムイとコラボ中。杉本とアシリパさんに挟まれて。
ゴールデンカムイの展示も見てて楽しいです。
作者の野田サトル先生描き下ろしの白石由竹のイラスト。
北海道ではゴールデンカムイのARスタンプラリーを行っていて、コラボスポットでQRコードを読むと、ARキャラクターとオリジナルボイスがもらえるよー!
定番のおみやげも、ゴールデンカムイとのコラボバージョンがありました。
ゴールデンカムイファンにはたまらないラインナップ。
脱獄王の豆せんべいは、以前流氷クルーズをした時に買った、五寸釘寅吉の脱獄犯豆せんべいと同じ物。コレ、マジうまいんだなぁ~(>ω<)
そして杉本がいつも持ち歩いてる「食べていいオソマ」笑
こちらもゴールデンカムイファンにはたまらないラインナップですね!
ゴールデンカムイ巾着バター飴は、巾着がキャラクター衣装となっており、圧倒的にアシリパさんの巾着が売れて品薄でした。
とりあえず地域共通クーポンを使って、帰る前にゴールデンカムイのお土産を買い込みました。
立ち読みコーナーもあり、ゴールデンカムイのコミックも無料で読めますよ!
スポット以外の風景もいいですね~。
刑務所水門。
旧網走刑務所職員官舎。看守長屋とも呼ばれてます。
ゴールデンカムイに登場。
休泊所。動く監獄と言われた仮宿舎。
中の様子が再現されてます。
味噌・醤油蔵。網走刑務所は自給自足なため、味噌や醤油も自家製。
監獄歴史館。
監獄の歴史や、当時の暮らしなど、展示や映像で見ることができます。
入獄写真のように撮れるプリクラがあり、撮った人たちが記念に貼ってってました。
二見ヶ岡刑務支所(二見ヶ岡農場)。やや罪の軽い囚人の入る施設?
中の様子を羅列します。
二見ヶ岡刑務支所では、冬以外の期間限定で、監獄食を食べることができるようです。
収監室が並びます。
いくつかの部屋には囚人の人形も。
二見湖畔神社。
そしていよいよメインの・・・
旧網走監獄舎房へ!
第一舎から第五舎まで5棟の舎房が放射状に伸びた、網走監獄で最も有名で人気の施設です。
そんな5棟の舎房を一括して監視するのが中央見張所。
ゴールデンカムイに登場。
舎房を五翼放射状に作る事で、見張りの負担が減り見落としもないよう工夫されてます。
それでも白鳥由栄は4.5mもの塀を越えて脱獄し、ゴールデンカムイでは脱獄王「白石由竹」のモデルとなりました。
このようにグルリと見渡せます。
各舎房はほぼ同じ作り。収監室の壁など、格子の作りが違うくらいでしょうか?
ここも所々に囚人の人形が置かれてました。
舎房の窓からは隣の舎房が見えました。
たくさんの展示があるので、時間が許すなら1つ1つ見るといいですよ。
冬はこのように暖房が設置されるようです。
五翼放射状平屋舎房は、本当に見る価値のある施設でした。
登り窯。
浴場。
独立型独居房。
規則を破った囚人などが入れられる、窓もない暗闇の独房。受刑者はココを恐れてました。
外観と違って中は洋風ですが、観音様が祀られてます。
アイヌの守り神ニポポ。網走刑務所の受刑者が作ったそう。
釧路地方裁判所 網走支部法廷。
日本で6番目に古い法廷だとか。
法廷のシャンデリアは、人を公正に裁く意味がある天秤をイメージして作られた物。
関係者以外は立入禁止の場所に、高見張りがありました。
ゴールデンカムイに登場。
網走監獄の見学所要時間は2時間15分ほどでした。見ごたえのあるスポットです。
ゴールデンカムイに興味ある方は、北海道開拓の村も外せません。
網走監獄から90分、北きつね牧場へとやって来ました!
出口前には木彫りのキタキツネ。
素早いお手!
見にくいけど、木に登るキタキツネも。
隠してた物を掘り出して埋め直すキタキツネ。
たまに興味を持って近寄って来るキタキツネも。
逃げるのか寄ってくるのか(笑)
自分目線の動画もどうぞ!
めっちゃかわいいキタキツネ♪
キバタンを思い出す(笑)
めっちゃ興味あるのか、それとも警戒してるのかわりと目が合う。
どのキタキツネもやっぱり目が合います。
以前、犬と思って保護したらキタキツネだったってニュースがありましたが、そのキタキツネはここ、北きつね牧場に引き取られ、ルナと名付けられました。
残念ながらルナがどのコかは分かりませんでした。
北きつね牧場から3分、本日のホテル、美白の湯宿 大江本家に到着。
お部屋は和室、大きめの冷蔵庫があり、冷水の入ったポットがありました。Wi-Fiは弱かったです。
夕食は勝手丼やジンギスカン、鍋、カニ、串カツなどビュッフェ。
カットメロンが特に人気で、甘くてジューシー!
そんなカットメロンにソフトクリームを乗せて、サンタのヒゲっぽくしたらもっと美味しくて、5回くらい作って食べちゃいました♪
お土産屋にはカニとホタテの形をしたカマボコがあった。これが本当の「ほぼカニ」「ほぼホタテ」か?
温泉は14:00~9:00まで、途中クローズはなしです。
露天風呂は2つ、その内1つは・・・
外から丸見えです(笑)
打たせ湯もあったので最後に打たれて出ました。
コロナで使えませんが、サウナもありますよ!
翌朝、朝食会場へ。
朝食ビュッフェも美味しかったです。
ネギトロ、じゃがバター、たまコロ(玉ねぎとツナを使ったローカルグルメ)など人気でした。
朝食を早く終わらせ向かったのは、道の駅おんねゆ温泉。大江本家からは2分。目的は1時間に1回のからくり時計で、実は日本最大のハト時計!!
今回はここまで、この続きは次回記事で!