ページ
▼
中四国近畿5日間① 玉ねぎ・うず潮・丸亀城・うどん手作り体験・銭形砂絵・天空の鳥居・ウユニ塩湖とか。
晩夏の淡路島・鳴門・香川・道後温泉・倉敷・姫路、5日間の旅行記です。
今回はマイカー利用の旅。まずは大阪から明石海峡大橋を渡る。
淡路島が見えてきた!ちっちゃく観覧車が見えてます。
最初の目的地、うずの丘大鳴門橋記念館。
バス停には玉ねぎのベンチ、おっ玉チェアが。
自販機も売店も玉ねぎ推しです。
中に入るとまず目につくのが「たまねぎキャッチャー」、1回100円、6回500円で、1個取れたらネット入の1.5kgの玉ねぎと交換してもらえます。
たまねぎキャッチャーを通り過ぎると、たまねぎカツラがありました!実はコロナで使用中止になってたのに、使えるようになってたのだ。
わんちゃん用のたまねぎカツラもあったよ!
さっそくたまねぎカツラを被っておっ玉チェアで記念撮影♪
玉ねぎになりたい・・・
外に出ると、おっ玉葱。バックに見えてるのはうず潮で有名な鳴門大橋です。
うず潮、鳴門・・・って事でナルトのコスプレもできたり。
でもなぜか暁の服に木の葉のひたい当て。
うず潮スライダーは、実際のうず潮と同じ高さなんだとか。
展望台からは鳴門大橋がよく見えた。この後渡ります。
帰る前にたまねぎキャッチャーに挑戦!結果は・・・?
玉葱の記念メダル気になる・・・
あ、5日間のマイカー旅の初日なので、どのみち玉ねぎは持って帰れません。←言い訳
鳴門大橋を渡り徳島へ。
歩道には鳴門大橋やうず潮、阿波おどりのイラストも。
目的地に向かってる途中には大鳴門橋架橋記念館エディ。とここまで書けば今回の目的地は分かりますね!
これですよコレ!
渦の道です。ここは鳴門大橋の下を歩いて、うず潮を鑑賞する事ができます。
受付にはすだちくん。ここで入場料510円を払います。アソビューの事前決済なら410円で入れます。
ちなみに駐車場は500円でした。
アソビューでチケットを買う
渦の道を奥へ奥へと進みます。結構長いです。
うずしお観測船がいる辺りから向こうがだいたいの見所。時間があるなら観測船に乗ることをオススメします。
渦の道の中には顔出しパネルなんかもあります。
所々このように床がガラスになってる場所もあって楽しめますよ!
うず潮の見頃は干潮時の時間帯を参考にしてください。
ガラス越しなので反射して見にくいけど、うず潮の動画をどうぞ。
入口まで戻って来ると、すだちくんが踊ってました♪
渦の道の所要時間は1時間はみといてください。
次に向かったのは丸亀城。崩落した石垣の修復工事のため一部立ち入れません。
大手門広場へ行くとお笑い人力車ってのがあった。実はこの50分後に予約してましたが、この時間も空いてるので好きな時にどうぞ!との事ですぐに乗る。
人力車を引くのは吉本のお笑い芸人、大木亀丸(おおきはんすけ)さん。チッチキチーの大木こだまさんが師匠だって!
ここは大手一の門(太鼓門)。
結論から言えば最初に人力車に乗って正解!見所などを教えてくれるので、後からシッカリ楽しめます。到着したらまず乗りましょう!
これはハートに見えないハート石(笑)
右の大きな石は鏡石と呼ばれ、2m以上もあります。切り込みハギという積み方の石垣。
壁の四角や三角は矢や鉄砲を撃つための穴、珍しいのはその穴(狭間)にフタがあること。
実際に自分の手で開閉することもできますよ!
大手二の門(高麗門)。
京極家の家紋・四つ目結紋と隠しハート。
そのまま門から外に出ます。このお堀、池の水全部抜いてみたでロンブー淳が来てキレイにしたお堀です。
外から丸亀城天守を見上げる。手前は出てきた門。
丸亀城の天守をバックに記念撮影してもらえます。でも小さいです。持ってるのは丸亀うちわ、サービスでもらった物。
実は丸亀城の天守は日本一小さいんです。そして石垣は60mという日本一の高さを誇ります。
丸亀城はその石垣も様々な積み方がされていて見所の1つとなってます。写真上は野面積み、下は左右で積み方が違い、右が上の写真の延長で左が打ち込みハギ。
約20分のお笑い人力車、シッカリと楽しめました。最後に大木亀丸さんと写真を撮ってもらい城内観光へ。1人1000円なので、丸亀城を訪れた際はぜひ利用してみてください!
左から、うちっ娘、京極くん、とり奉行骨付じゅうじゅう。
丸亀うちわ、骨付鳥と、丸亀城城主の1人京極高和をモデルにしたと思われるゆるキャラ。京極くんの好物は骨付鳥・・・
日付入りの看板がないのが残念。
香川と言えばの骨付鳥、ここ丸亀が発祥なんだって!ゆるキャラの骨付じゅうじゅう君がいい味出してる(笑)
坂を登ります。マンホールが丸亀城!
登ったとこ。ここは見返り坂、坂が急でチョイチョイ振り返ってしまうから付いた名らしい。
三の丸の高い石垣は打ち込みハギと角の部分は算木積み、高さは20m以上!
さらに生駒坂を登ります。丸亀城を築いた生駒親正(いこまちかまさ)に由来。ここを登ると二の丸。
天守が見えてきました。
これが丸亀城の日本一小さな天守。高さは15mと本当に小さいです。木造の天守としては四国で一番古いです。
天守にも隠しハートが。
大願成就ならぬ大願城就。
本丸から見た風景。見えてる山は飯野山っていうらしい。
順番は前後するけど、二の丸にあるこの井戸。日本一深い井戸で、なんと65mもあるそう!
次に向かったのは大庄屋、10分うどんで話題のお店です。
大庄屋では予約すればうどんの手作り体験ができるんです。
なぜか謎解きから始まり、謎が解けたら宝箱の鍵が開きます。
宝箱の中には手順書と麺棒が。たけしってのは工場長で、この工場長が余裕のある時、休憩時間を使って10分うどんを営業してます。なんと1杯100円!!
大庄屋では粉からではなくタネを使います。時間に余裕があるなら、道向かいに粉から手作り体験できるお店がありますが、お値段はちょっと上がります。
タネを麺棒で縦横に伸ばしていきます。
ある程度伸ばしたら麺棒に巻き付け、さらに伸ばします。
自分のをやりながら相方も撮影。あ、体験中はスマホにビニール被せてるので写真がモヤっとしてます。
ある程度生地が伸びたら折りたたみ、約4mm幅に切ります。麺の太さはお好みですが、うちは通常の4mm(実はテキトー)に切りました。
この段階まででも結構個性が出ます。
テキトーなので太さはマチマチ。
できあがったら記念撮影タイム♪
お土産として持って帰る人はパック詰めしておしまい。
うちはと言うと・・・
できたてをその場で茹でて食べました。暑いけど釜揚げうどん、めっちゃ美味しかった~♪
本来ならダシはこの蛇口から出るんですが、コロナの影響で使えませんでした。
大庄屋にはたくさんの芸能人も訪れてました。このサインはごく一部。今回レクチャーしてくれたのは師範代の白河姉さん、楽しかった~、ありがとーーー(この時は翌日も会うとは思ってもなかった)
大庄屋では楽しい写真が撮れるのも嬉しいポイント♪
最初から最後まで楽しませてくれるうどん屋でした!
レジ横にはうどんガチャがあり、1回500円で必ず500円以上の物が当たるんだって!玉ねぎ同様、旅の初日で腐らせてしまうだろうからできなかったのが残念・・・
店内には様々な商品が並び、アウトレットコーナーも!白川姉さんに聞いて、半生なら大丈夫との事で半生うどんを10個500円で買う。1個300gもあるから当分持つな♪
あ、うどん手作り体験は1500円でした。予約や10分うどんの開催日は公式サイトへ。
次に行ったのは銭形砂絵。帰り道がなかなかの厳しさでしたが行って良かった~。
つまんでみた。説明するまでもなく銭形平次が投げてる寛永通寶で、その外周は345mもあります。観音寺市で一番の人気スポットらしい。お金に困らなくなるといいな。
次の目的地まで時間の余裕ができたので、人力車で教えてもらった高屋神社へ。限界まで車で行き、急な坂をひたすら登る。途中いくつかこのような歌碑があります。
やっと着いた頃にはヘトヘト・・・言うほどの距離じゃないけどあちこちで歩いた疲れが溜まってます;
本殿を兼ねた拝殿だけの小さな神社・・・
そんな小さな神社にしんどい思いをしてまできた理由は?実は坂を登ったら見えてますが・・・
この「天空の鳥居」です!標高404m、鳥居の向こうには観音寺市の町並みと瀬戸内海が広がります。
写真では向こうが見えてませんが、実際に見るともっとハッキリ見えて本当に絶景が堪能できるので、一度は訪れて欲しいスポットです。
陽も沈み始めたので元の目的地へと移動します。
やって来たのは父母が浜、日本のウユニ塩湖として有名ですね!到着したらいい感じに陽が落ちてました。
さっそく人がいなくて反射するスポットを発見!しばらく好き勝手に撮る。ちなみにスマホ撮影です。こんなに簡単に撮れるんだ!とビックリ。
動画でも撮ってみました。こちらもスマホ撮影。どうです?なかなかでしょう?
と、一眼レフ持った人がゾロゾロと集まってきたので、蜜を避けるため退散。またいつか来たい場所。
まだちょっと早いけどさすがに疲れ、特に脚が痛いのでホテルへ。途中なんかいた。みかんロボって言うらしい。
ホテルまでは30分ほどだけど、着いたらもう暗かった。初日のホテルはチサンイン丸亀善通寺、2人1泊3656円!(GoToトラベル適用)
部屋は狭いけどキレイだし、ダブルベッドの上にロフトもあったりでコスパ良し!
翌朝は早目に出てこんぴらさんへ。この辺りは駐車場500円の所が多くて助かった。
2日目の様子は次回記事で・・・