6/1、緊急事態宣言が解除されたので、京都の柳谷観音へ花手水とモリアオガエルの卵を見に行ってきました。
と言ってもうちは大阪と京都の境目で、普段から買い物は京都だったり職場も京都だったりしますが・・・
平日とは言え駐車場はガラガラ、境内にも人が少ないです。
あじさい寺とも呼ばれるこの柳谷観音、でもまだまだ早いようでしたが、1週間もあれば満開になってそうな感じです。6/13からはあじさいウイークが始まる予定で、もちろん今年も行きます!
階段の中ほど、さっきのあじさいの反対側へ行くとたくさんの像があります。見えにくいですが、上にもいます。
こちらも見えにくいですが、5体写ってます。学がないので詳細は解りません;
ここにあるその他の像は以前紹介してるのでそちらを見てください。
病魔退散。
山門を見上げると、古い方位磁針がありました。なんで前回まで気づかなかったんだろう・・・
柳谷観音と言えばやはりこの”龍手水”ですね!柳谷観音の公式ツイートで流れて来たこの花手水を見たのが、今回来たキッカケです。以前も書きましたが楊谷寺は花手水の発祥地、コロナ禍に一気に全国へ広がりました。
この日は芍薬の花手水でした。週末にはあじさいに変わるので今しか見られません。
ピンクの炎を吐くドラゴン。
そのまま左奥へと進む。
弘法大師様にお願いする。せっかく裸足なのに横で写真を撮るという・・・;
一番右のお地蔵さんは、ひしゃくを持ってます。
この辺りも以前に紹介してるので飛ばします。
ただ、独鈷水(おこうずい)だけは奥に新しい場所ができてました。
本堂へ行きます。
本堂に入るとご祈祷中、なのでいつもは見れない御本尊、十一面千手千眼観世音菩薩を拝むことができました。
邪魔にならないようざっと見て書院へ。
書院へ向かう途中にも花手水があります。この日本庭園、浄土苑も以前に紹介してます。
さり気なくひしゃくに置かれたクローバーのハートがポイント♡
書院。
書院からの景色も好きです。
そして書院前にあるのがこの”愛手水”、ハートの青紅葉。
秋の紅葉の時とはまた違った趣がありますね!
上書院は開いてないので、そのまま水琴窟へ。何もしなくても、自然に水が落ち澄んだ音が響きます。
以前にも書きましたが、過去に見てきた水琴窟でも、柳谷観音のが一番好みです。
髪切ったぁ?
眼力稲荷と愛染堂も以前に紹介してるので飛ばします。
奥之院に入ります。古い衝立や絵画があります。
奥之院も以前に紹介してるので割愛。
奥之院を出ます。
青紅葉が目に優しい・・・秋にはまた違った景色が楽しめます。
納骨堂横の石碑。読める人、教えてください。
柳谷観音の敷地には、天然記念物、モリアオガエルが生息する池もあります。
時期的にまだ少ないですが、モリアオガエルの卵も見れました!高さは3m足らずってとこでしょうか。泡状の卵の大きさは15cmくらい。昨年は数十もの卵がありましたが、今年はどうかな??
他にも岩陰に産み付けられた卵を発見!!
結局見つけられたのは岩陰に2個、木の上に2個の合計4個でした。
残念ながらモリアオガエルの姿は見つけることができず・・・でも鳴き声は聞けました!!
池の周りにはかわいらしいお地蔵様もいますよ。
モリアオガエルの生息池からすぐ、眼力大明神があり、ここから見下ろす庭園がなかなかです。
さらに降りると弁天堂があり、淀殿が鎮座します。
護摩堂。
経堂の中がのぞけました。
阿弥陀堂も開放中。以前ここで押花朱印体験しました。
近寄って撮ったら色が変わった;実際は金色っぽいです。
寺宝庫。天皇家ゆかりの寺宝が納められてます。
そして苔手水、いい感じ。
この他の場所などは以前までに紹介してるので、今回はサクサクっと書きましたが、物足りないようならリクエストください、改変します。
次回はあじさいウイークに行き、モリアオガエルとその卵もシッカリ見たいと思います。