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今城塚古代歴史館に行ってきた~in大阪
大阪府高槻市にある、今城塚古代歴史館に行ってきた。
正直となりにある前方後円墳の周りにあるはにわ目当てで行き、ついでに立ち寄っただけです。
が、行ってみると思ってたより興味の惹かれる物が多く、予定の何倍も時間を使ってしまったくらい。
ちなみにこのブログでは何の知識も得られませんよ、筆者が無知なので。
駐車場に着くとまずこのような馬のハニワがありました。この奥に見えてるのが今城塚古代歴史館、馬の向いてる方には今城塚古墳公園があります。
ではさっそく中に入ります。ここは無料の施設です。月曜日は休館日。
入ってすぐこのように小さなハニワや土器などが展示されてます。
無料な上、ほとんどが撮影可でした。触るのとフラッシュ撮影は禁止されてます。ボランティアのガイドさんにパンフレットをもらい進みます。
左手に進むと常設の展示会場です。たくさんの発掘物とレプリカが並んでます。大きなモニターもあり、映像での解説もされてます。
こちらは当時の古墳造りの様子を再現したジオラマ。発掘調査により明らかになったそうです。
さらに進んで行くとちょっと大きめのハニワや焼き物が並びます。個人的に興味深く、ここに一番長くいました。
同じような絵面が並びます、興味ない方は数枚見送って下さい。
鳥などの動物のハニワもありました。
踊る少女のハニワです。
当時の高床式住居の焼き物が結構ありました。見学の時は中の方までじっくりと観察しました。
ここではないですが、ボランティアのガイドさんに、「こういう勉強してるんですか?」とか「焼き物をされてる方ですか?」など聞かれました。どうも普通の人は素通りするような、興味を持つ人がいないような場所をじっと見ながら話してたので、そういう関係者だと思われたようです。
まん中の「鷹使いの女」?だったかな、このハニワが特にお気に入りです。どう見てもかわいい小鳥さんです。
ハニワだけでなく、このような甲冑なんかも展示されてました。何だか西洋っぽいですね、意外。
これは実際に見るとかなりカッコいいです!
復元石棺の中までこのように細かく再現されてます。実物大とのことで結構大きい石棺が並びます。
この辺りからは古墳時代の終焉へと向かいます。ハニワの形状も何となく変わってます。
もはや定番となった顔ハメ看板、周囲に誰もいなかったので1人づつ撮影。何がこんなに楽しいのか?
他にも勾玉やハニワ作り体験などもしてるようです。ハニワ体験は日曜のみで先着30名とのこと。ってことで年明けたら日曜にハニワだけ作って来ます!ちなみにどちらも300円ですよ!
次回はここに来た目的、はにわだらけの古墳公園をブログにまとめます。
そしてまたまたハウステンボスのブログもお願いします。