10/24、たわわちゃんに会いに行った京都旅行。せっかくなので清水寺や八坂神社、岡崎神社などにもお参りしてきた完結編。
①を読む
前回の続き、
八坂神社から。全国2300もの八坂神社・祇園社など素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祀る神社の総本社。
八坂神社の狛犬は阿吽でした。
西楼門は1497年に再建された、八坂神社で最も古い建物。
門の両脇には右大臣と左大臣。一般に左大臣が格上のため年をとってます。
足利義輝がいた。戦国BASARAとコラボしてるようです。足利義輝の出生地は南禅寺らしく、南禅寺については後日行ってるのでまた別記事で紹介します。そして以前は北野天満宮で豊臣秀吉を見てます。
北野天満宮の記事を見る
手水舎。
疫神社。蘇民将来が祀られ、縁ある人は疫病にかからないそう。
太田社。芸能にご利益あります。
北向蛭子社。その名の通り、"えべっさん"が祀られてます。
ふれあい「えびす像」ってのがあり、立て札には「招福を念じ手をふれてお詣りください。」とあります。
大国主社。前記事・清水寺編を読んでる方はピンと来たかも。
社の前には因幡の白うさぎと大国主様。つまりここは縁結びにご利益あります。
願掛けうさぎやハートの絵馬などあり、奉納することで良縁に恵まれるとのこと。どちらも
500円。
本殿。2020年12月に国宝となりました。本殿と拝殿がひとつ屋根で覆われた八坂神社独自の建築様式です。屋根下に伸びるひさしは八坂神社の社殿にのみ見られる特殊な様式で、神社本殿建築としては最大規模。1654年に徳川家綱が再建。
本殿は池の上に建っており、青龍の住む龍穴だと言われています。主祭神として素盞嗚命(スサノオノミコト)が祀られ、他に12の神様も祀られてます。
鮮やかな木彫りの龍。これは左ですが、実は右側の龍の辺りで手を叩くのが通なんだとか(音が大きく反響するらしい)。
日吉社。
刃物神社と五社(八幡社、竈神社、風神社、天神社、水神社)。
竈神社は鬼滅の刃で一気に全国区になりましたね!
厳島社。美容祈願てのがあるらしい。
美御前社(うつくしごぜんしゃ)。美容の神として女性の参拝者が多く訪れるそう。
鳥居の右手にはご神水が湧き出ており、美容水として肌につけるといいらしいです。(つけるのは数滴、使いすぎないよう)
悪王子社(あくおうじしゃ)。素戔嗚尊荒魂(すさのをのみことあらみたま)が祀られ、厄除・災難除にご利益があります。
大神宮社。鳥居の右手には・・・
御神水。この水は八坂神社の本殿下の池から湧き出てるそうです。この水も美容水は飲めませんが、社務所横の自販機で飲料用力水のペットボトル(祗園水)が売られてます。
玉光稲荷社(たまみついなりしゃ)。五穀豊穣の神様が祀られてます。
舞殿と南楼門。
まずは舞殿から。結婚式や各種奉納行事(舞妓による舞踊等)が行われる場所。
運良く巫女さんによる舞踊を見ることができました!
どうやら先輩巫女による指導中のようでしたが、なかなか見ることができないので嬉しかったです!
通しで舞ったあとは、微妙だった部分を再確認。今度は正式な舞を見てみたいです♪
南楼門へ。祇園祭の神輿や結婚式の際はこの門から出発します。
南楼門にも左右に大臣が控えてます。春には桜の花が咲いてキレイなんだって。
南楼門を出ると石鳥居があります。明神鳥居と呼ばれるこの鳥居を通って
祇園祭りの神輿は町へと出ていきます。鳥居からの道を進むと清水寺があります。
約25分の参拝を終えバス停に向かうと、祇園京くららってお麩のお店があった。行列ができてました!
狛犬ならぬ狛兎。ここ岡崎神社は、別名「
うさぎ神社」と呼ばれ、知る人ぞ知る人気の神社。平安京から見て「卯」の方角にあります。
絵馬殿には大国主命の絵。はい、清水寺でも八坂神社でも登場した「因幡の白うさぎ」を助けた素盞嗚命の子です。冊子の通り「縁結び」の神社です。狙った訳ではなく、たまたま縁結びの神社を巡ったことに(笑)
これは社務所で売られてる
「うさぎみくじ」の抜け殻。うさぎの底からおみくじを取り出し、この容器はお守りとして使えますが、神社に奉納する参拝者が多く、それが人気の映えスポットとなってます。
500円。
ちょうちんもウサギ柄。裏にも違うウサギがいますが、後で同じ絵柄を紹介。
本殿のウサギは招き猫ならぬ招き兎。右手が縁結びで左手が金運を招きます。
手前の階段状の部分にもウサギの飾りが施されてます。
手水舎。
手水舎には黒御影石でできた子授けうさぎ像が有ります。水を掛けてお腹を擦る事で子宝祈願となります。
珍しい竜神様で、五穀豊穣を祈る雨乞いの神。さり気なく狛犬の姿も。
この右のウサギと同じ絵が、本殿のちょうちん裏に描かれてます。
1人
800円を払いエレベーターを待ってると、
たわわちゃんが降りてきてビックリ!あわててシャッター切りました!
思えばたまたま公式サイトを見て1年振りにたわわちゃんが来ると知り、立てた旅行計画(笑)
連れて帰りたい(笑)
プープー鳴るおもちゃで遊ぶたわわちゃん♡
お客さんが引いたら再度たわわちゃんとパシャパシャ!
たわわちゃん、撮られてたことに気付いて「ハッ!?」となるの巻。
15分間、ずっと楽しませてくれた"たわわちゃん"。さり気なくインスタのフォローを頼まれたのですぐフォロー(笑)
結局たわわちゃんだけで70枚ほど撮影してました(笑)
エレベーター前で待ってると・・・たわわちゃんキターーー\(^o^)/
たわわちゃんと一緒にエレベーターに乗る。すげー場所取る(笑)
たわわちゃん、エレベーターから開放されて元気になるの巻。
たわわちゃんまみれなブログになったけど、これが目的の旅なので(笑)
受付けからは別のエレベーターで降ります。たわわちゃんいたー♪
京都タワーを出てすぐ、ランチに入ったお店が酷かった。
注文はミス、持ってきた
料理は不足、相方なんて
完全に作り忘れられ「今作ってます」と嘘までつかれ怒って帰った。ちなみに
他にも同様の客が複数いました。味はと言うととにかく濃い!敢えて店名は書きませんが、京都タワー地下出口出てすぐのエレベーターを上がったお店。
京都駅の上へ。京都タワーを横から見れます。京都タワーは鉄骨を使わず作られてるんですよ!
さっきの鉄橋、空中径路 Sky wayっていうらしい。
本当にたくさんのアヒルがメッセージカードと共にアチコチに置かれてました。
何やら色々と展示があり、自由に弾けるピアノには行列ができてました。
京都駅から30分ほどで新田辺駅へ。以前に紹介した
とんち橋。
選挙期間中ってのもあり、投票のタスキをした一休さん。
そして京都で忘れられてランチできなかった相方だけ遅めのランチ、
880円。
途中ある案内に沿って進む、本当にこんな所を進むの??
一休とんちロードとはなんぞや?と思ってたら、電柱の1本1本にこのような一休さんにまつわる伝説や逸話などが紹介されてました。
約20分歩いたら
一休寺に到着。正式名称は酬恩庵で、一休さんが晩年を過ごしたお寺です。
一休寺、かなり広いです。
拝観料は
500円でしたが、閉門までに周りきれないと判断して帰りました。
帰りも一休とんちロードの電柱を見ながら歩く。有名な「この橋渡るべからず」
足利義満に出された無理難題。
約600m、15本の電柱に22枚の一休かるたが貼られた一休とんちロード、興味ある方は歩いてみては?
この次は花火大会のハウステンボス、そして星野リゾートに生まれ変わるため一般公開の終わった旧奈良監獄です。